岐阜県各務原市にある温浴施設「恵みの湯」。
湯癒草々と同じ、株式会社日本温浴研究所が運営しています。
皆さんは銭湯って行きますか?
実は私、銭湯って、誘われないと行かない場所・・・でした。
友達と行く習慣もないし、家族が行きたいと言った時についていく場所。
もちろん、行ったら行ったで気持ちいいけれど、しょっちゅういくこともないかな・・・みたいな位置付けだったのですが。
恵みの湯の薬草湯とハーブの香りのするサウナに魅了され、1人でも行きたい、時間があれば行きたい、と思うようになりました。
恵みの湯のお風呂で、私が好きなところ。
それは薬草たっぷりの眠り湯のコーナーと、ハーブロウリュウの香りに癒されるサウナです。
半屋外の眠り湯は、入りやすい湯温で肌あたりが優しい。
ゴロンと寝転んで湯に浸かります。
薬草の香りに包まれていると、ウトウトとして眠ってしまいそうな心地よさ。
フィンランド式蒸気浴「ロウリュウ」が自慢の高温サウナも最高です!
曜日によってはアロマの代わりに自家栽培の生ハーブがたっぷり投入され、サウナ室がフレッシュな香りでいっぱいになります。
香りと蒸気で癒された後は、各務原の天然水を掛け流しにした贅沢な水風呂に入って天にも昇る心地よさに。
ミネラル豊富で微量の炭酸も含む天然水は、柔らかく肌にまとわりつくよう。
薬草ハーブの香りと、水の良さはぜひ体験してほしいです。
季節によってお風呂に関するイベントや特別な薬草が使われることもあるので、要チェックですよ。
恵みの湯の良さは、お風呂だけではありません。
街の銭湯らしからぬおしゃれな雰囲気の物販コーナーや、美味しいお食事や自家製パンが食べられる食堂もあります。
雑貨屋さんかな?と思うような充実した物販コーナーには、サウナーさんに人気のサウナハットや人気のMOKUタオルがあったり、入浴剤やケア用品、ハーブティーや焼き菓子など、厳選されたアイテムが盛りだくさん!
季節に合わせてラインナップも次々と変わり、イベントなども行われているので、いつ来ても飽きません。
日本温浴研究所のオリジナルブランド「ルウㇽディマン」や「YUNIHA」などのバスグッズやハーブの入浴剤なども並んでいます。
ギフトにもピッタリなので、お風呂に入らなくてもお買い物だけでも楽しめますよ。
「野菜」「健康」「ハーブ」をテーマにした、めぐみの食堂もおすすめです。
朝は3種類からパンを選べる豪華なモーニングセット、お昼は野菜たっぷりの日替わりランチ、自家製スパイスカレーなども人気です。
天然酵母と国産小麦を使った自家製パンは、持ち帰りもできるので、自宅でも食パンやフォカッチャを楽しめます。
物販や食堂は、お風呂に入らなくても利用できます。
なんだかお風呂屋さんじゃないみたいですね。
そしてこの秋、恵みの湯の敷地内には、「湯癒草々GARDEN&FACTORY」という、ハーブを楽しむ施設も誕生しました!
ハーブ畑とハウスでは、数十種類のハーブや野菜が年中楽しめます。
また、ファクトリー内ではハーブの加工で稼働する以外は、ハーブに関する講座やイベントなども開催されます。
10月はハーバルマルシェが行われたり、今後もスパイス講座や柚子胡椒作りなどさまざまな企画が目白押し。
ファクトリーは常時開いている訳ではないので、こちらの湯癒草々のサイトでイベントのチェックをしてくださいね。
温浴とハーブをさまざまな形で楽しめる複合施設とも言える温浴施設「恵みの湯」。
自分らしい楽しみ方をぜひ見つけてください!