2022年10月10日、湯癒草々GARDEN&FACTORYのオープンイベントとして『湯癒草々ハーバルマルシェ』が開催されました。
この日、マルシェの準備時間中はあいにくの雨。
少し肌寒い中でしたが、オープン前に各務原市の市長、副市長にご来場いただき、施設やハウスをご覧いただきました。
グリーンハウスの中では市長、副市長と、何名かの参加者さんが、一緒にハーブの苗を植える体験をしました。
こちらのハウスでは今後、お子様から高齢者の方、障害のある方も含めさまざまな方が関わり、ハーブや野菜の栽培や収穫を通して、植物を身近に感じてもらう体験をできるよう準備しています。
「みんなで植えたハーブ、大きくなるといいね!」
短い時間でしたが、とても楽しい植樹体験となりました。
そして10時となり、ハーバルマルシェがスタート。
グリーンハウスで過ごしている間に、いつの間にか青空が広がっていました!
今回のマルシェでは、9つのお店が参加。
個性あふれるハーブの商品を提供してくださいました。
おおだいら養蜂さんは、試食が大人気!
ずらりと並んだ蜂蜜は、花の種類などによって全く味が違います。
食べ比べをしながら、自分の好きな蜂蜜を選ぶのは楽しいですよね。
アジャーラーさんのお弁当は、ハーブやスパイスを使ったいろんな種類のデリがたっぷり入っていて、カラフルでかわいい!
よく見ると肉球の形をしているこちらのお弁当、実は動物たちの保護のために売上の一部が寄付されるとのこと。
美味しいだけじゃなく動物たちを助けるきっかけになる、素晴らしい活動ですね。
ハーブを使ったパンがお得意のOida Breadさんは、パクチーとミントを使った色鮮やかなタルティーヌが絶品!
ハーブのパンは持ち帰っておうちで楽しみます、という方もいらっしゃいました。
クラシヤさんのハーブを使ったスイーツは、思わずいくつも手にとってしまいそうな美しさ。
バタークリームジャスミンケーキ、カモミールレモンケーキなど、個性的で大人っぽいラインナップです。
岐阜県揖斐川町旧春日村の名産である”薬草”をふんだんに使ったクラフトコーラが人気のぎふコーラさんと、薬草カレーのkitchen marcoさんのブースは、薬草だらけ!
ぎふコーラを使った「ぎふチャイ」や薬草茶の販売が人気でした。
はながらさんのドライフラワーのブーケは、ハーブ入りも含めて一つ一つ個性があって、選ぶのが楽しい・・・!
素早く乾燥させることにより、まるでフレッシュなお花のように美しい色合いが保てるとのこと。
リビングや玄関先に飾るだけで雰囲気がぐっとよくなりそうです。
パンと猫日和coneruさんのベーグルは、紫蘇やバジルを使ったハーブベーグルも。
その場でももちろん、おうちでリベイクするのもいいですよね。
最後までずっと行列だった、シュクレメディシナルハーブさん。
ローゼルやラベンダーを使ったハーブドリンクは、飾りのハーブがちょこんと乗っていて見た目も美しく、大人っぽい味わいでとても爽やか。
カラフルなハーブティの茶葉も販売されていて、手土産にと買われる方もいらっしゃいました。
coneruさんのワッフル(ローゼルジャムのトッピングつき)と一緒に、素敵なおやつ時間を過ごされる方もたくさん。
湯癒草々のブースでは、お風呂とハーブを楽しめるさまざまな入浴剤と、ハーブ入りのマフィンをご提供。
今回は、岐阜商業高等学校のみなさんもお手伝いに来てくださいました。
新作の「草木花のバスソルト」は完売。
ハーブやソルトの香りも種類によって全く違うので、香りを確かめながら自分にぴったりのものを探すのも楽しいですよね。
しっとりもっちりとした米粉のハーブマフィンも、大人気でした。
湯癒草々で販売した入浴剤は、こちらの湯癒草々オンラインストアや恵みの湯店頭で常時購入が可能です。
また、米粉のマフィンも恵みの湯にて販売しています。(日によりますので店頭でお確かめください)
ファクトリー内の天井に吊り下げられたリースや、所々に飾ってあったグリーンやお花に気づいていただいた方はいらっしゃいますでしょうか?
湯癒草々のガーデンで栽培したハーブを使って、スタッフが作ったハーブの装飾です。
ドリンクやお食事、お菓子など、食べても美味しいハーブ。
ドライにしてお風呂に入れても、フレッシュなまま飾っても、暮らしの中でさまざまな取り入れ方ができるのがハーブの魅力です。
今回のハーバルマルシェを通して、ハーブの魅力を感じていただけたら嬉しいです。
湯癒草々は、これからもハーブの楽しみを伝えていけるよう、さまざまなイベントや商品を企画していきたいと思います。
最後に。
参加してくださったみなさま、ハーブにまつわる素敵な商品を提供してくださった出店者さま、本当にありがとうございました!
とっても楽しかったです!