「無理をしない」私のサウナ生活

「無理をしない」私のサウナ生活

今、大人気のサウナ。以前は、男性の利用が多かったのですが、最近では女性の利用も増えています。#サウナー女子 というハッシュタグも多いですよね。

ラトビアでの衝撃サウナ体験

私がサウナを始めるきっかけとなったのは3年ほど前、バルト三国へハーブの旅に出かけた時、ラトビアで体験したラトビア式サウナ「ピルツ」です。

ピルツは、フィンランド式サウナにも似ていますが、ここで初めてハーブサウナを体験しました。

フィンランドサウナ ヴィヒタ ビィヒタ

それはとても衝撃的でした。

最初は我慢のできる温度で、これなら大丈夫と安心していたのですが(これは、ただのウォームアップでした)サウナ師さんがサウナストーンに大量の水をかけ始めると、室内はたちまち高温状態へ。

仰向けになり寝ている私に、サウナ師さんが白樺や菩提樹など4種ほどのハーブ束を熱波とともに何度も身体に押しあてます。

サウナ室は常に高温の蒸気が充満し、まだサウナに慣れていなかった私は、とにかく熱さに耐えるしかありませんでした。15分ほどの時間でしたが、苦しいほどの蒸気と熱波に気を失いそうになるほどでした。

その後のクールダウンでは、天にも昇るような気分になり、いわゆる「ととのう」という感覚を初めて経験したのもこの時でした。その時は、まだ「ととのう」という言葉も知らなかったので、身体が宙に浮いているような不思議な感覚と表現していました。

ラトビア ハーブ サウナ ピルツ

 これを2クール体験(まさか2回も同じことをするなんて思っていませんでした)。2回目は代謝が良くなっているせいか、さらに熱く感じ、気力で乗り切ろうと必死に耐えました。

おかげで終了後は、真っ直ぐ歩けないほどフラフラに。私の知人は、クールダウンで池に飛び込んでいましたが、その時の私には勇気がありませんでした。今の私なら、躊躇なく飛び込んでいることでしょう。
ラトビア サウナ ピルツ

この「ピルツ」を体験した翌日の身体はとても軽く、これまで経験したことがないくらいに肌の調子が良くなったことを今でも覚えています。

そして、今人気を集めている恵みの湯の「ハーブサウナ ハーブロウリュウ」は、まさにここが原点です。この経験がなければ、恵みの湯のハーブサウナはなかったかもしれません。

まだまだ改良の余地はありますが、今後もよいサウナを提供できるようにと常に考えています。

90℃を超える熱いサウナは苦手

こんなすごい体験をした私ですが、やはり熱すぎるサウナは苦手です。
80℃前後の優しいサウナが好きです。

さらに、サウナ室では、必ずと言っていいほど下段に座ります。
上段の熱いポジションに座られている方をみると、スゴイなぁと感心します。

サウナ サウナー ロウリュウ サウナイキタイ

でも、ここで私は真似をしません。つねに自分のペースを守ります。
そして、サウナ室での滞在時間も自分のペースです。
その日の体調や自分の気持ちの良いところを探ります。

自分よりも先に入っている人がいると、その人よりは後に出なくちゃ・・とか
有名なサウナーさんの言っている入室時間は〇〇分だからもう少し我慢・・とか
そんなことは気にする必要はありません。

また、サウナ室に入る回数も1回の時もあれば、2回の時もあります。
ここもまた、自分ペース。その日の自分と向き合い、決して無理はしません。

3回繰り返す方が多いような気がしていますが
私はロウリュウを組み入れることで2回の繰り返しで十分ととのいます。


私の一番心地よいルーティーンは、

.バブルバスで身体をほどよく温める

.1回目、高温サウナ

.15~20分のクールダウン

.2回目、ロウリュウサウナ

それぞれの入室時間は、6分の時もあれば8分の時もある。
その時の体調次第で決めています。

そして私は、クールダウンの時間を十分にとるようにしています。

これは、あくまで私のルーティーンなので
みなさんもご自身の身体と向き合いながら、自分の心地よいペースを作ってください。

最後に水風呂の話を。
水風呂 シングル 地下水 かけ流し

サウナ室は高温80℃~100℃ → 水風呂20℃以下であるため
血圧の急上昇は避けられず、ヒートショック※を起こしやすい状況になります。

※急激な温度変化によって血圧が乱高下したり脈拍が変動したりする現象
(出典: フリー百科事典「ウィキペディア(Wikipedia)」)

よって、わたしは水風呂も無理に入らなくて良いと思っています。
水温が低いときは、太ももまでしか入らないこともあります。

特に、冬場は水風呂に入ると、「ととのう」前に身体が冷えてしまうこともあるため、
手足、ふくらはぎに水をかけるだけで終わることもあります。
その日の体調や状態により、外気浴だけで終わることもあります。

水風呂を利用しないからといって、恥ずかしいことはありません。
サウナと上手につきあうためには、無理をしないことが何より大切です。

「サウナで心も身体もととのう」

無理をしないサ活で、健康な日々を送りましょう!!

 

筆者 CHIHO.hoshiyama 
ハーバルセラピスト バスセラピスト chiho

岐阜各務原にある創業25年の風呂屋「恵みの湯」で人気の岐阜産”伊吹薬草湯”に自身の不調を支えられた経験より、日本古来から伝わる植物浴の素晴らしさを多くの人に実感してもらいたいという想いからHERB&BATHプロジェクトを始動。
入浴で身体を温める大切さを伝えるバスセラピストとして、植物の活用を広げるハーバルセラピストとして活動中。また、自社ハーブ農園にて農薬を使用せず様々なハーブを栽培しています。

温泉入浴指導員・
温泉ソムリエマスター     
JAMHA認定ハーバルセラピスト
JAMHA認定ハーブ&ライフコーディネーター
JAPHY認定 ハーブティーソムリエ

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