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【レポート】ローゼリアン・カフェ&春のローゼルワークショップ

【レポート】ローゼリアン・カフェ&春のローゼルワークショップ

2023年4月23日、とっても良いお天気の中、ローゼルのスペシャリストをお迎えして初めてのローゼルイベントを開催しました。 ローゼルとは、ハイビスカスティーの原料になるアオイ科の植物です。 インドやマレーシア、西アフリカが原産と言われており、寒さに弱いため、日本では春に種まきをして、夏から秋にかけて花を咲かせます。 ローゼルの花が咲き終わった後のガクを収穫して、ハーブティーの他、ジャムや塩漬け、蜂蜜漬けなど、様々に利用でき楽しむことができます。酸味が強いので、砂糖や蜂蜜などと一緒に調理するととても美味しくいただけます。 このローゼルを主役にしたカフェが湯癒草々GARDEN&FACTORYに1日限定でOPENしました。 この日のメニューは、ローゼル入りポークビンダルカレー、ローゼルジャムのヴィクトリアケーキ、ローゼル蜂蜜のレモンシフォンケーキ、バタフライピーとローゼルのジュエルゼリーなど、ローゼルを使ったメニューが勢ぞろい。 オープンから、たくさんのお客様にご来店いただきました。 私は、ローゼル入りカレーとローゼルジャムのヴィクトリアケーキ、ジュエルゼリーをいただきました。 どれもローゼルの酸味をほどよく感じ、とても美味しかったです。 とくに、ヴィクトリアケーキはヴィーガンスイーツで、動物性食品が入っていないと聞き、びっくりしました。 クリームにはココナッツオイルを使っており、ココナッツとローゼルのバランスが絶妙でした。本当においしかったです。 カフェと同時開催のワークショップも大盛況でした。   ローゼルをこよなく愛す食農研究家の今井敦子さんをお迎えして、ローゼルのミニ講座とポット苗作りのワークショップを開催しました。   まず、先生よりローゼルのお話です。 栄養も豊富で美容や健康にも良いという話やケナフの仲間でもあるローゼルは栽培することでCO2を削減するため、環境にも優しく地球温暖化にも役立つとされているという話をしていただきました。   参加者のみなさんは興味深々で、今井先生のお話を熱心に聞いていらっしゃいました。   ローゼルのことを理解したところで、次は実際に育てる準備をします。 ガーデンでポット苗作りです。 先生より、苗を育てる土の話や育苗の仕方を教わります。 慣れている方、初めての方、様々でしたが、みなさん楽しみながらポット作りをしていました。 最後は、お待ちかねのローゼルを使ったデザートでティータイムです。 デザートをいただきながら、ローゼルの加工法などお話が弾みます。 先生の作ったローゼルの花梅漬け、蜂蜜漬け、ソルトなどの試食をしていただきました。 最後まで盛りだくさんの内容で、みなさん大満足のようでした。 今井先生、楽しく面白い講座をありがとうございました。  ...

【レポート】ローゼリアン・カフェ&春のローゼルワークショップ

2023年4月23日、とっても良いお天気の中、ローゼルのスペシャリスト...

【レポート】飛騨のめぐみ 薬草のある暮らし「植物のちからと温浴~飛騨薬草と西洋ハーブでつくるブレンドバスハーブ~」

【レポート】飛騨のめぐみ 薬草のある暮らし「植物のちからと温浴~飛騨薬草と西洋ハーブでつくるブ...

「飛騨のめぐみ 薬草のある暮らし」 植物のちからと温浴~飛騨薬草と西洋ハーブでつくるブレンドバスハーブ~ 飛騨市 × (株)日本温浴研究所のコラボ第二弾を 飛騨市の毎月恒例・薬草週間の特別企画として、2023年3月21日(火)春分の日に飛騨市にある「ぬく森の湯 すぱーふる」にて開催しました。 ハーブ&バスセラピストによる「植物のちからと温浴」の講演とバスハーブ作りの体験イベントと恵みの湯で大人気の濃いヨモギ湯を特別にすぱーふるの薬草風呂で提供させていただきました。   講演では、植物を使った入浴の歴史や昔ながらの植物浴が楽しめる温浴施設の紹介、季節ごとの植物浴、入浴に使えるハーブなどについて紹介しました。 ついつい色々と伝えたくなって、予定よりも話が長くなってしまいましたが、みなさん最後まで聞いてくださいました。 飛騨の薬草について、岡本さんより説明をいただいた後は、飛騨の薬草と西洋ハーブを使った入浴剤づくりを。 大人の方からお子さままで、ハーブの色や香りを楽しみながらオリジナルブレンドの入浴剤を作っていただきました。 種類がありすぎて迷う方や大好きなラベンダーの香りをふんだんにブレンドする方。 汗をかきたいので温まるハーブだけでブレンドする方。 皆さんのアレンジが独特で、見ていてとても楽しかったです。   また、当日は私たちのオリジナルブランド商品の販売もさせていただきました。 講座に参加くださった皆さまに興味を持っていただき、とても嬉しかったです。   当日限定で提供した濃いヨモギ湯は、桃源郷温泉とのコラボ湯。 ”温泉×薬草”というとても贅沢なお風呂になりました。 私も入浴しましたが、恵みの湯のヨモギ湯と同じような香りがあり、とても良いお湯でした!プラス、温泉の効果もあり、全身で心地良さを感じました。 利用された方からも、今日の薬草湯はとても温まったなど、良いお声をいただきました! 今回、私自身にとってもとても良い経験をさせていただきました。 飛騨薬草をもっともっと知りたくなりました。   次は、薬草たちが元気なシーズンにお邪魔したいと思います。 飛騨古川ツアーをやりたい!! 講座にご参加くださった皆さま、飛騨市の皆さま、ぬく森の湯すぱーふるの皆さま...

【レポート】飛騨のめぐみ 薬草のある暮らし「植物のちからと温浴~飛騨薬草と西洋ハーブでつくるブ...

「飛騨のめぐみ 薬草のある暮らし」 植物のちからと温浴~飛騨薬草と西洋...

【レポート】飛騨のめぐみ 薬草のある暮らし 「飛騨の薬草を使ったティーセレモニーとお菓子の会」

【レポート】飛騨のめぐみ 薬草のある暮らし 「飛騨の薬草を使ったティーセレモニーとお菓子の会」

3月11日(土)に、湯癒草々GARDEN&FACTORYにて 飛騨市×(株)日本温浴研究所のコラボイベント第一弾 飛騨の薬草12種類からお好きなものを選びオリジナル薬草茶をつくる”ティーセレモニー"と岐阜市の大人気カフェ「ツキノワ喫茶」と飛騨市産の薬草で初コラボした”飛騨の薬草焼き菓子”を召し上がっていただくスペシャルなイベントを開催しました。

春のバスハーブブレンドの紹介

春のバスハーブブレンドの紹介

今年の春は、早い段階で温かくなってきましたが朝晩は冷える日もあり、まだまだお風呂は欠かせない時期。 今回は、春のお風呂を楽しむバスハーブのブレンドを紹介します。 花粉の気になる方におすすめ ユーカリ、ミント、ラベンダー すっきりとした香りを楽しみながら、リラックスを味わえるブレンドです。 ラベンダーの優しい香りに癒されて。   爽やかな中に華やかさをプラス ローズマリー、ユーカリ、ローズ あざやかなローズに引き寄せられ、爽やかな香りでリフレッシュ とても贅沢な気分を味わえます。 お肌をととのえるブレンド ジャーマンカモミール、ローズマリー 春が旬のカモミールに、すっきり香るローズマリーをプラス。 優しさの中にほどよくリフレッシュ感を感じる春ブレンドです。 気持ちが穏やかになるブレンド ペパーミント、カモミール カモミールの甘い香りに、ペパーミントの爽やかさが心地よい。リラックスできる春にぴったりなブレンドです。 1日をリセットするブレンド ローズ、セージ、ペパーミント ローズは女性のためのハーブ。浄化のハーブ・セージとペパーミントで爽やかな香りで、リセットタイムを。       今回、ご紹介したブレンドをアレンジしてもいいですね。 ローズとカモミールのブレンドは、より華やかさが増し贅沢な気分にしてくれるでしょう。 カモミールとラベンダーのブレンドは、より優しい気持ちにさせてくれるでしょう。   ご自分のお好きなハーブでブレンドをお楽しみください。  ...

春のバスハーブブレンドの紹介

今年の春は、早い段階で温かくなってきましたが朝晩は冷える日もあり、まだ...

【レポート】湯癒草々ハーブの会~オリジナルのハンドクリームを作ろう

【レポート】湯癒草々ハーブの会~オリジナルのハンドクリームを作ろう

  2023年2月23、24日に【湯癒草々ハーブの会】第二回目を開催しました。 テーマはハンドクリーム。 家事や仕事でついつい、ささくれやひび割れといったトラブルも起きやすい季節ですね。 そんな毎日のハンドケアに欠かせないアイテム、自分で作ることができるんです! 今回は自分たちでオリジナルのハンドクリームを作ってみました。     まず最初に、材料一つ一つについて説明していきます。 聞いたことのあるものもあれば、あまり触れたことのない材料もあって なんだか新鮮な気分。   それらをレシピに沿って量っていきましょう。     目盛りを見ながらそーっと注いでいきます。   今回使うのはカレンデュラオイル。 ビタミンAなどが含まれているので、傷跡を綺麗に修復してくれる作用があります。 保湿が物足りなければシアバターをミックスしてみて下さいね。 肌なじみがとてもよく、肌を乾燥からガードしてくれます。     材料を量り終わったら植物エキスの登場です。 リラックスだけでなくスキンケア効果のあるラベンダー、 ビタミンCがたっぷりのユズなど全部で8種類。 皆様がお好きな配合で入れてくださいね。      ...

【レポート】湯癒草々ハーブの会~オリジナルのハンドクリームを作ろう

  2023年2月23、24日に【湯癒草々ハーブの会】第二回目を開催し...

【レポート】自分で作る手前味噌「お味噌作りワークショップ」

【レポート】自分で作る手前味噌「お味噌作りワークショップ」

味噌を仕込む人が多い冬 湯癒草々でも、味噌作り講座を開催しました。 今回の講師は植物療法士の土屋敬子さん。 敬子さんは、植物療法士の他に服飾作家、星よみと多彩にご活躍されています。 とってもステキですね。 敬子さんが味噌作りを始めたのは、お子さんが生まれて食べるものの大切さを学ぶ機会をもらったことがきっかけ。 味噌の材料はとてもシンプルで、これは自分でも作れるのでは?と思い味噌作りを始めたそうです。 材料があれば、誰でも作れる味噌。 友人からのリクエストもあり、味噌作りの講座をするようになりました。 敬子さんの講座は味噌作りの前に、味噌の話や発酵の話からスタートします。 一般的な麹味噌、関西地方の白味噌、九州地方の麦味噌、 東海地方の豆味噌(赤味噌)の話を聞きながら、 味噌を試食して味くらべもしました。 我が家では、白味噌は使うことが少ないので、こんなに甘いんだと再認識。 先生の作った手作りの麹味噌は、辛いと感じることなく普通に食べられるのが嬉しい。 赤味噌においては、普段使いするけれど味噌だけで食べることはほぼないので、 これも良い体験になりました。 そして、本題の味噌作りです。 先生が柔らかく煮てくださった大豆「熊本産のふくゆたか」を手で潰していきます。 とても潰しやすい柔らかさ! 自分で作る時は、こんなに柔らかく煮ていないので、大豆の煮方も勉強になりました。   先生のやり方は、ワンボウルで作業する できるだけ洗い物を少なくする!方法です。 主婦にとっては嬉しいですよね。   潰した大豆を避けて 米麹と塩を入れて混ぜ合わせます。 米麹と塩がよく混ざったら 避けてあった大豆と混ぜるだけ。...

【レポート】自分で作る手前味噌「お味噌作りワークショップ」

味噌を仕込む人が多い冬 湯癒草々でも、味噌作り講座を開催しました。 ...