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夏のバスハーブブレンド ~ローズブレンド~

夏のバスハーブブレンド ~ローズブレンド~

夏のお風呂を、心地よく楽しむバスハーブブレンドを3回にわたり紹介します。 第2回目は、華やかなローズをメインとしたブレンドを紹介します。 ローズ、ローズマリー、ペパーミント   ローズ、ローズマリー、ペパーミントの3種のハーブが織り成すブレンドバスハーブは、心と肌を優しくいたわりたい方におすすめです。 ローズの甘く芳醇な香りは、心を癒しリラックスさせてくれます。 見た目の華やかさも女性の心を明るくしてくれますね。 ローズマリーはその爽やかな香りで、クリアな思考と集中力をサポートしてくれ、また夏の暑さで疲れた肌のサポートもしてくれます。 そして、ペパーミントのスッキリとした香りで、心地よいリフレッシュ感を加えました。 ローズ、セージ、カモミール   ローズ、セージ、カモミールの3種のブレンドバスハーブは、穏やかな癒やしとリラックスを求める方におすすめなブレンドです。 ローズの優雅で甘い香りは、心に豊かな感情をもたらし、穏やかな気持ちにさせてくれます。セージには抗菌作用があり、肌を清潔に保ちながらリラックスすることができるでしょう。カモミールはその柔らかな香りで、心を穏やかにし、安らぎをもたらしてくれます。また、夏の強い紫外線を受けた肌を優しくサポートしてくれるでしょう。 このブレンドバスハーブは、日常の喧騒から離れ、自然の恵みに包まれる至福のひとときを演出します。特に、心身をリラックスさせたい時や疲れた時などに、穏やかな気持ちを呼び戻せるでしょう。 暑い夏こそ、毎日のお風呂で身体をリセットすることをおすすめします。 熱めのお湯でなく、38℃くらいのぬるいお湯に浸かりましょう。 肩の力を抜いて自分のための時間を楽しみましょうね。 優しい香りと癒やしの効果に包まれながら、リラックスとリフレッシュの両方を味わう特別なバスタイムをどうぞ。 ハーブ&バスセラピスト chiho    

夏のバスハーブブレンド ~ローズブレンド~

夏のお風呂を、心地よく楽しむバスハーブブレンドを3回にわたり紹介します...

春のバスハーブブレンドの紹介

春のバスハーブブレンドの紹介

今年の春は、早い段階で温かくなってきましたが朝晩は冷える日もあり、まだまだお風呂は欠かせない時期。 今回は、春のお風呂を楽しむバスハーブのブレンドを紹介します。 花粉の気になる方におすすめ ユーカリ、ミント、ラベンダー すっきりとした香りを楽しみながら、リラックスを味わえるブレンドです。 ラベンダーの優しい香りに癒されて。   爽やかな中に華やかさをプラス ローズマリー、ユーカリ、ローズ あざやかなローズに引き寄せられ、爽やかな香りでリフレッシュ とても贅沢な気分を味わえます。 お肌をととのえるブレンド ジャーマンカモミール、ローズマリー 春が旬のカモミールに、すっきり香るローズマリーをプラス。 優しさの中にほどよくリフレッシュ感を感じる春ブレンドです。 気持ちが穏やかになるブレンド ペパーミント、カモミール カモミールの甘い香りに、ペパーミントの爽やかさが心地よい。リラックスできる春にぴったりなブレンドです。 1日をリセットするブレンド ローズ、セージ、ペパーミント ローズは女性のためのハーブ。浄化のハーブ・セージとペパーミントで爽やかな香りで、リセットタイムを。       今回、ご紹介したブレンドをアレンジしてもいいですね。 ローズとカモミールのブレンドは、より華やかさが増し贅沢な気分にしてくれるでしょう。 カモミールとラベンダーのブレンドは、より優しい気持ちにさせてくれるでしょう。   ご自分のお好きなハーブでブレンドをお楽しみください。  ...

春のバスハーブブレンドの紹介

今年の春は、早い段階で温かくなってきましたが朝晩は冷える日もあり、まだ...

フレンチプレスを使った薬草 ハーブ湯の入れ方

フレンチプレスを使った薬草 ハーブ湯の入れ方

薬草やハーブは熱湯で抽出すると、水溶性の成分がより抽出されます。今回は、フレンチプレスを使った薬草 ハーブ湯の入れ方をご紹介します! せっかく薬草やハーブを使った湯に浸かるのなら少しだけ手間をかけて、濃厚な植物のお風呂をお楽しみください。   やり方はとても簡単です! 1.お湯を沸かす2.フレンチプレスに薬草 ハーブの入った袋を入れる3.フレンチプレスに熱湯を注ぐ4.薬草 ハーブを熱湯にしみこませながら何度か押し込み、成分を抽出する5.抽出したエキスをお風呂に入れてなじませる6.薬草 ハーブの入った袋は少し冷めてから入れてください。  湯船の中で、さらに揉みだし、植物エキスを絞り出しましょう!!   植物のエキスだけでなく、香もより濃厚なものになります。贅沢なリラックス浴をお楽しみください。   【商品はこちら】    ▶ 3包入り ▶ 10包入り

フレンチプレスを使った薬草 ハーブ湯の入れ方

薬草やハーブは熱湯で抽出すると、水溶性の成分がより抽出されます。今回は...

薬草ハーブのお風呂とサウナ『恵みの湯』で、暮らしにちょっと特別な時間を

薬草ハーブのお風呂とサウナ『恵みの湯』で、暮らしにちょっと特別な時間を

岐阜県各務原市にある温浴施設「恵みの湯」。 湯癒草々と同じ、株式会社日本温浴研究所が運営しています。   皆さんは銭湯って行きますか? 実は私、銭湯って、誘われないと行かない場所・・・でした。   友達と行く習慣もないし、家族が行きたいと言った時についていく場所。 もちろん、行ったら行ったで気持ちいいけれど、しょっちゅういくこともないかな・・・みたいな位置付けだったのですが。   恵みの湯の薬草湯とハーブの香りのするサウナに魅了され、1人でも行きたい、時間があれば行きたい、と思うようになりました。 恵みの湯のお風呂で、私が好きなところ。 それは薬草たっぷりの眠り湯のコーナーと、ハーブロウリュウの香りに癒されるサウナです。   半屋外の眠り湯は、入りやすい湯温で肌あたりが優しい。 ゴロンと寝転んで湯に浸かります。 薬草の香りに包まれていると、ウトウトとして眠ってしまいそうな心地よさ。   フィンランド式蒸気浴「ロウリュウ」が自慢の高温サウナも最高です! 曜日によってはアロマの代わりに自家栽培の生ハーブがたっぷり投入され、サウナ室がフレッシュな香りでいっぱいになります。   香りと蒸気で癒された後は、各務原の天然水を掛け流しにした贅沢な水風呂に入って天にも昇る心地よさに。 ミネラル豊富で微量の炭酸も含む天然水は、柔らかく肌にまとわりつくよう。   薬草ハーブの香りと、水の良さはぜひ体験してほしいです。 季節によってお風呂に関するイベントや特別な薬草が使われることもあるので、要チェックですよ。 恵みの湯の良さは、お風呂だけではありません。 街の銭湯らしからぬおしゃれな雰囲気の物販コーナーや、美味しいお食事や自家製パンが食べられる食堂もあります。   雑貨屋さんかな?と思うような充実した物販コーナーには、サウナーさんに人気のサウナハットや人気のMOKUタオルがあったり、入浴剤やケア用品、ハーブティーや焼き菓子など、厳選されたアイテムが盛りだくさん! 季節に合わせてラインナップも次々と変わり、イベントなども行われているので、いつ来ても飽きません。...

薬草ハーブのお風呂とサウナ『恵みの湯』で、暮らしにちょっと特別な時間を

岐阜県各務原市にある温浴施設「恵みの湯」。 湯癒草々と同じ、株式会社...

薬草・ハーブ湯の楽しみ方

薬草 ハーブをお風呂に入れてみよう   01.薬草・ハーブ湯のお風呂を楽しむ 不織布に入ったまま1包をお風呂の沸かしはじめと同時に浴槽に入れ、湯に十分浸るようにします。沸いたあと、少し揉み浸し15分くらい湯になじませてから入浴します。   02.ハーブエキスを十分に引き出す方法 あらかじめ、鍋などで湯を沸騰させます。その中へ草木花のお風呂1包を入れ、じっくり煮出してから煮汁と一緒に湯船に投入します。熱めのお湯の方がハーブのエキスが出やすいですが入浴の際は、お湯を適温(40℃前後)に冷ましてから入浴します。 詳しくはこちら>> 03.アレンジして楽しむ 香りが足りない場合は、ソルトにお好きなエッセンシャルオイル(精油)を2~3滴ほど垂らし、良く混ぜなじませます。不織布などに、お好きなハーブと香りのついたソルトを入れ、浴湯に入れてください。       使用後のハーブの活用法 使用後の草木花ハーブを再利用してみましょう。 上手な乾かし方 新聞紙やざるなどの上にハーブを広げ、風通しの良いところに置き、1〜2日ほど陰干しで自然乾燥してください。   乾燥したハーブの再利用法 よく乾かしたハーブの袋をそのまま靴や靴箱の消臭剤として。布のきんちゃく袋などに入れサシェとして、クロゼットやかばんに入れて。枕元に置いて、入眠前のリラックスに。 そのまま土に戻すこともできますが、コンポストを利用し、肥料として再活用もできます。 乾いたハーブを袋から取り出し、玄関に撒き、掃き掃除に使用するとほこりをじょうずに巻き込み、ほのかな香りも感じられます。      薬草 ハーブのお風呂 Q&A はこちら>>>  

薬草・ハーブ湯の楽しみ方

薬草 ハーブをお風呂に入れてみよう   01.薬草・ハーブ湯のお...

野草研究家・山下智道さんと巡る、各務原のハーブ旅【恵みの湯編】

野草研究家・山下智道さんと巡る、各務原のハーブ旅【恵みの湯編】

野草研究家の山下智道さんをご存じですか? 野草教室や植生調査のため世界各地を飛び回り、ハーブを使った料理やコスメのプロデュースもされたりなど、野草やハーブの分野で活躍されている若手の野草研究家さんです。 そんな山下さんが、岐阜県各務原市の銭湯「恵みの湯」にいらっしゃるということで、私も同行させていただきました。   <恵みの湯をじっくり見学> 恵みの湯は株式会社日本温浴研究所が手掛ける、薬草ハーブとサウナが自慢のお風呂屋さん。薬草ハーブたっぷりの薬草湯は、季節ごとに変化があり来るたびに楽しめます。 また、自社の農園で栽培されたハーブをフレッシュなまま使ったハーブロウリュウのあるサウナは、日本全国からお客様がいらっしゃるほどの人気。 そんな「ハーブ推し」の恵みの湯で、山下さんは興味深そうに施設を見学されていました。 「本日のハーブ」が飾ってあるお風呂の入り口から、「いいですね〜!」を連発する山下さん。 お風呂とハーブについてスタッフとお互いに情報交換しながら、まだ序盤なのにこの熱量?とびっくりしました。笑 この日は臨時休業だったため、男湯女湯どちらも見せてもらうことができました。 露天風呂にはお庭があり、そこでもさっそく植物のチェックを。「お風呂でも使えるしお茶にもできるような植物もありますね、さすがです!」など、話が弾みます。 日本温浴研究所では、オリジナルブランドの入浴剤も開発しています。 恵みの湯でも販売する、上質なドライハーブを贅沢に使ったギフト向け入浴剤「ルゥルディマン」や、好きなハーブを選んで自分でブレンドしてお風呂に入れるシングルハーブのシリーズ「YUNIHA」など、とても興味深くご覧いただいていました。 「贈り物でもいいし・・・自分でも使ってみたい!」ということで、恵みの湯から山下さんにハーブ入浴剤「草木花のお風呂」などをプレゼント。   <ハーブの加工工場へ> そのあとは、ハーブの加工工場や研究室の見学へ。 日本温浴研究所はお風呂の運営だけでなく、ハーブの入浴剤を作るための農園から工場、研究室まで完備しています。 ハーブを育て、ハーブを乾燥・粉砕したりなどの加工をし、入浴剤にするための研究や試験を経て、包装されて商品になるまで、工場で一貫して生産できるような体制を現在整えているとのこと。 濾過装置や乾燥機などを見ながら「これ欲しい〜!」とワクワクしている山下さんと、説明に熱が入るスタッフの並河さん。 好きなものが一致すると、話は尽きないですよね。     <新しい施設でハーブイベントの打ち合わせ> 恵みの湯のすぐ横で、現在建設中の施設も見学しました。こちらは、日本温浴研究所が運営するオンラインストア「湯癒草々」のリアルな体験場所として、ハーブを育てるハウスやガーデン、加工工場などを兼ね備えた施設になる予定。 と言っても、単なる製造場所ではなく、ハーブを実際に収穫をしたり、ハーブを使った体験もできる、ハーブ好きさんの憩いの場所としても利用できるようになります。 秋にオープン予定のこちらの施設では、オープンイベントとして山下さんと一緒にハーブを楽しめる企画も計画中です。実は今回の恵みの湯訪問は、このイベントの打ち合わせも兼ねたものでした。どんなイベントになるか、楽しみですね。   <道端の草にも一つ一つ名前がある>...

野草研究家・山下智道さんと巡る、各務原のハーブ旅【恵みの湯編】

野草研究家の山下智道さんをご存じですか? 野草教室や植生調査のため世界...